作家研究:外国3

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諸国物語
本書は19世紀から20世紀の世界文学の巨匠たちの知られざる傑作21編を1冊に収録。 日本を代表する双葉亭四迷(ツルゲーネフ「片恋」)、森鴎外(ストリンドベルヒ「一人舞台」)、米川正夫(ドスト......
明日は舞踏会 (中公文庫)
19世紀に生まれ、貴族の娘の気分で読みました。(笑) やはり、舞踏会に行くような服装やら馬車やら・・・。 憧れます。 パリに行きたい!! 1997年に作品社から出た単行本の文庫化。 『馬車が買い......
バルザック伝
ああ、死んじゃった・・・。死ぬことが分かっていても、何とか死なずに生き延びてほしいと願ってしまう、バルザック51歳での死。19世紀フランス小説の世界の最高峰とも言うべき作家が、こんなに不遇だったな......
闘う小説家バルザック
バルザックを読むにあたって必要な本がいくつかあるとしてこの本ははずせません。早稲田の教授でもある筆者は、生成論、批評理論などへの言及をかかすことなく書き留めている上に当時の出版業界の事情にも触れてお......
バルザックがおもしろい
初めて読んだバルザックは「従妹ベット」。次は「ゴリオ爺さん」「谷間の百合」「従兄ポンス」「絶対の探求」…と文庫になっているものははしから読みましたが、単行本でも、それ以外のものは絶版になっていたり、......
パリの王様たち―ユゴー・デュマ・バルザック三大文豪大物くらべ (文春文庫)
デュマの「モンテ・クリスト伯」を読んだので、これに関心を持ちました。読んだら、「大作家」の生き様が見えて面白かった。でも見習いたくは有りません。フランス文学に輝く巨匠三人、彼らの彼らたる謎を暴く。と......
トーマス・マン物語〈2〉亡命時代のトーマス・マン
トーマス・マンが、ヒトラーのドイツによって祖国を追われ、スイス、アメリカなどで過ごした亡命時代を詳細な研究によって追跡。アメリカでのパトロン、アグネス・マイヤーとの確執や、兄ハインリヒとの融和と和......
計算文学入門―Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか?
文系と理系の縦方向の伝統の技に対して、横方向で行われる文系と理系の相乗効果を探る方法は、いくともの組合せにより試行されている(社会とシステム、法律と医学、法律と技術など)。本書は、こうしたシナジー論......
ユリイカ―詩と批評 (第34巻第11号) ― 特集 ブロンテ姉妹荒野の文学
大学のスクーリングの副教材として指定があったので購入したのすが、そうでなければ買うことがなかったと思います。「ブロンテ姉妹」とありますが、主に『ジェーン・エア』と『嵐が丘』について、さまざまな方の批......
図説 シャーロット・ブロンテ (シリーズ作家の生涯)
繊細な文字で埋められたシャーロットの直筆原稿や手紙、父や弟妹達と日々を過ごした牧師館、手作りの品や在りし日に使っていた道具類など、彼女の面影を感じさせる写真や図版がたくさん掲載されています。しかし、......
ブロンテ姉妹小事典 (小事典シリーズ)
これからブロンテでレポートを書いてみよう、あるいは卒論でブロンテの作品を書くので何か手頃な参考書はないか、という人にはこの本はな様々な情報をコンパクトにまとめているので、使いやすい本だと思います。特......
詩的言語の脱構築
エクリチュールとは何か? この途方もない答えにひとつの示唆を与える一書。ボードレールの韻文詩が散文詩へと解体され構築されるゆくえを辿っていく。その系譜をマラルメの散文詩の試みへとさらに辿り、ボードレ......
シャルル・ボードレール―現代性(モデルニテ)の成立
著者は世界的なボードレール研究者の一人。日本で追随を許さない研究は今後、功罪を含めて議論されるところだろう。モデルニテ―現代性の問題当時の歴史的コンテクストに引き込み、詩人の営為を様々な角度から論じ......
ボードレール 他五篇 (岩波文庫―ベンヤミンの仕事)
ベンヤミンの仕事を初めて目にしたのは、岩波文庫版「ボードレール」だった。新しいボードレール論集の一つかとページを繰り始めた瞬間。 ぼくは瞠目した。「フランツ・カフカ」論の冒頭、「ポチョムキン」の章......
ボードレールのパリ
ボードレールの詩の世界が、写真と言葉で丁寧に表現されています。とても古い時代のパリなのになぜか新鮮に映り、なぜか懐かしくて切ない気持ちになるのは不思議です。100年経っても、そのまま残っている道など......
象徴主義以後―ジイド、ヴァレリー、プルースト
タイトルにひかれて買ったが、内容は3作家に対する筆者の思い込みがだらだらと述べられるばかりで、まったくの期待はずれ。象徴主義以後を論ずるのであれば、必然的に「マラルメ的価値」に対する3作家のあり方を......
ヴェネツィアでプルーストを読む
プルーストを読みながら、ヴェネツィアを、ノルマンディーを、アムステルダムを旅する鈴村氏の評論的エッセイ。旅行ガイドに添ってスケジュールを組んだ旅ではなく、プルーストに誘われて、わき道にそれては彷徨......
プルーストをむ―『失われた時を求めて』の世界 (集英社新書)
プルーストは「私」殺した書き方をしている。マルセルという登場人物には意味がない・・こういう出発点から始めた著者のプルーストに関する集大成。母の問題、スノビズムの問題、同性愛の問題、ユダヤ人問題。取り......
マルセル・プルースト (ペンギン評伝双書)
プルーストについて、エドマンド・ホワイトが書く・・・これほど待ち望まれた組み合わせがあろうか?いや、この本は、いつか必ず書かれるべきだったものだ。プルーストの評伝を書く時に、流石に近年は彼の性志向を......
事典 プルースト博物館
「失われた時を求めて」を読む前にも、読んだ後にも、この偉大な小説と作者についてより一層の理解に繋がる1冊。プルーストの伝記、その他の作品の記述は興味深い。人名事典は、実在の人物編と小説の登場人物編に......
迷宮としてのテクスト―フォークナー的エクリチュールへの誘い (アメリカ太平洋研究叢書)
本書は『響きと怒り』『八月の光』『アブサロム、アブサロム!』といった、フォークナーの代表的な作品を丁寧に読み解きながら、批評という行為そのものについて問いを投げかける。フェミ、カルスタ、マイノリティ......
Faulkner,Haiti,and Questions of Imperialism
2002年のアメリカのMLAフォークナー部会で、この論文の先見性はアメリカの学者たちに衝撃を与えた。同学会でフォークナーとカリブ海域の関係を指摘したジョン・T・マシューよりも10年早く、大和田氏は......
ウィリアム・フォークナーの世界―自己増殖のタペストリー
現在、日本フォークナー協会の会長でもある著者のデビュー作にして、熟練と博学の滲む労作。フォークナーの詩作時代から、代表作『響きと怒り』、『アブサロム』、『八月の光』は勿論、主だった作品はほぼ網羅して......
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (村上春樹翻訳ライブラリー f- 3)
細かく翻訳に手を入れる村上さんだけに、過去がどんどん新しくなる感じだ。そんなシリーズだけれども、今回は表紙の写真にやられてしまった。いかにも!という雰囲気なのだ。あの木の枝の曲がり具合に参ってしまっ......
スコット・フィッツジェラルド―自己愛にみるロマンス
僕はこの本を読んで今の時代、僕たちの社会を僕たちのロマンスを考えさせられました。是非一度読んでみる事をおすすめします。...
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (中央文庫)
村上春樹さんは小説よりもこのフィッツジェラルドにまつわる評論や訳文の方が 失礼ながらも面白いと思える。 フィッツジェラルドが好きだからではなく、たぶん彼が村上さんの血と肉に なっているからだと思う。......
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック
村上春樹さんは小説よりもこのフィッツジェラルドにまつわる評論や訳文の方が 失礼ながらも面白いと思える。 フィッツジェラルドが好きだからではなく、たぶん彼が村上さんの血と肉に なっているからだと思う。......
ハーンの面影
一昨年亡くなったラフカディオ・ハーン研究の第一人者、高木大幹先生のライフワークの集大成であり、遺著でもある。ラフカディオ・ハーンの人間像迫り、彼の文学的な想像力と日本を愛し日本の土になった繊細な心の......
思ひ出の記
ラフカディオ・ハーンはその著作からも優しい思いやりに満ちた人間性を知ることはできますが、ハーンの妻、節子の回想を綴ったこの本を読むと、現実の生活の中でそれがどのような形で表れていたのか、彼のとった......
神々の国―ラフカディオ・ハーンの生涯 日本編 (ラフカディオ・ハーンの生涯 (日本編))
この本を読んで、霊界をも含めて古来の日本と日本人をこれほど深く理解し愛した外国人がいただろうか、と思う。工藤さんは、そうなった要素を三つ指摘する。すなわち、「アメリカ人としての常識、文化、教養」、......
ヘミングウェイの酒
かのアーネスト・ヘミングウェイの作品中に出てくる様々な「お酒」についてのエッセイ。 「ヘミングウェイ」と「酒」。取り上げられえているテーマや、文章の長さ、独特なイラストから航空会社の機内誌にでも掲......
ヘミングウェイ―人と文学 (世界の作家)
非常に興味深い本であった。ヘミングェイと言えば、「老人と海」や「日はまた昇る」など代表作を一度は読んでいる。当初のイメージは男らしく、どこかニヒルな作家と思っていたのだが、本書を読んで、それが作品か......
欲望を読む―作者性、セクシュアリティ、そしてヘミングウェイ
特にヘミングウェイのファンというわけではないのですが、装幀とタイトルに惹かれ、思わず買ってしまいました。最初の方は多少議論が難解ですが、だんだんと勢いが付き、最後まで一気に読み切りました。特に同性愛......
ヘミングウェイ・アドベンチャー
???著者はイギリスの喜劇俳優。BBC放送のコメディ「モンティ・パイソン」や映画『ワンダとダイヤと優しい奴ら』などで知られる名優だが、文筆にも手を染め、小説『Hemingway's Chair(ヘミ......
並はずれた生涯―アーネスト・ヘミングウェイ
名作を生んだ文豪の人生はどのようなものだったのか? 知りたくて手に取りました。 貴重な写真約100枚彼の人生を綴る伝記本です。 タイトル負けしない大判本です! 写真から当時の雰囲気を感じながら......
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